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クリス・デイビス本人も、ボルティモア・オリオールズのファンも、2013年に彼が53本塁打を記録していることから、彼がチーム記録を打ち立てることを昔から想像していた。しかし彼がもうすぐ達成しそうな記録は、あまり喜ばしいものではない。
あと1三振で、デイビスはカル・リプケンJr.を抜き、チーム史上最多三振数を記録することとなるのだ。7月5日(日本時間6日)のミネソタ・ツインズへの敗戦で、デイビスはリプケンの持つチーム記録である1,305三振に並んだ。
Chris Davis strikes out against Fernando Rodney leading off the 9th. No. 1,305 to tie Cal Ripken Jr. for #orioles record. Cal played 21 seasons. This is Davis' 8th with O's
— Roch Kubatko (@masnRoch) 2018年7月6日
デイビスにとって恥ずかしいのは、リプケンよりも2,029試合も少ないことだろう。約12シーズン分だ。『The Baltimore Sun』は3位のアダム・ジョーンズは、三振数がデイビスより89回少ないながら、3.5シーズン分多くプレイしていることも指摘している。
リプケンは1シーズンで95回以上三振を記録したことがないのに対して、デイビスは2011年にオリオールズ入りしてから1シーズン平均194三振を記録している。
32歳のデイビスはキャリア最低のシーズンを送っていると言ってもいいだろう。70試合で打率 .152、7本塁打、24打点しか記録できておらず、103三振でリーグ5位という内容だ。
おそらく7月6日(同7日)のツインズ戦でデイビスはリプケンの記録を塗り替えることとなるだろう。
原文:Chris Davis on verge of setting unflattering Orioles record
翻訳:Reo Onishi
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