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現地時間8日のロイヤルズ戦で、オリオールズ先発ディラン・バンディにとって良かったことはただひとつ。けがをしなかったことだけだ。
バンディは打者7人に対して1アウトも取れず。4本塁打を浴びた。
この日の彼の成績は以下の通り。投球回数ゼロ、5安打、7失点(自責7)、2四球、奪三振はゼロ。28球を投げてストライクは13球だった。
MLB.comによると、バンディは「体調に問題はなかった。ただ、満足なピッチングができなかっただけだ。真ん中に入ったボールをオーバーフェンスされた。いきなり7失点ではどうしようもなかった」と報道陣に話した。
どれだけ悪かったのか。次の2つのツイートがよく語っている。
Dylan Bundy pulled after 0.0 IP tonight, making him the 1st pitcher in the last 110 years to give up at least 4 home runs without recording a single out in their start
— StatsCentre (@StatsCentre) 2018年5月8日
<Stats Centerのツイート>
今夜、ディラン・バンディは投球回数ゼロで交代した。先発して1アウトも取れず4本塁打を喫したのは、ここ110年で初めてのことだった。
Dylan Bundy faced seven hitters. He allowed four homers, seven base runners, two walks and seven runs. He did not record an out. His Game Score was -19, which ranks tied for the 13th worst of all time and the second worst since after 1940.
— Rustin Dodd (@rustindodd) 2018年5月8日
<ラスティン・ドットのツイート>
ディラン・バンディは打者7人と対戦。4本塁打を喫し、走者7人、2四球、7失点。アウトはひとつも取れず。彼のゲームスコアーはー19。史上13番目に悪いスコアで、1940年以降では2番目に悪いスコアだった。
バンディに代わったマイク・ライトも3失点し、結局1回に10点を失った。
この日を迎えるまで、バンディは今季まずまずの成績を残していた。7試合で防御率3.76(この試合後には5.31に上がった)で、奪三振率は10.6。40回2/3を投げて被本塁打は6本だけだった。
一回の10失点でオリオールズはもちろん敗戦。今季8勝27敗となった(この日の試合は7−15だった)。
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原文:Dylan Bundy turns in historically bad outing as Orioles give up 10 in first to Royals
翻訳:Hirokazu Higuchi