エンゼルス大谷翔平、日曜のアストロズ戦でマウンド復帰

Bob Hille

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大谷翔平は、エンゼルスのローテーション復帰にあたり、のんびり構えてやっていくつもりはないようだ。。

大谷は日曜夜、全国的にテレビ中継される1位のアストロズとの対戦で、先発登板する。マイク・ソーシア監督が木曜に発表した。

大谷の先発復帰は、およそ3か月前、尺骨副靭帯の故障で離脱して以来だ。

大谷はオレンジ・カウンティ・レジスター紙の報道によると、大谷は通訳を通して次のようにコメントしている。

「できるだけ早く、マウンドに戻りたいと常に思っていました。特に、エンゼルスの先発投手がみんなケガをして、DL入りして以来、戻りたいとさらに強く思うようになりました。今年、あと1カ月ですが、不調やケガをせずに、好調の中で終了したいと思っています」

ソーシア監督は、次のように話している。

「本調子になり始めた時にショウヘイにいろいろな期待をかけることができるかどうかは、まだ分からない。日曜どんな投球をするかについて、いろいろ期待をかけられるかどうかも、まだ分からない。そこまで、戻ってくれることを期待はしている」(ソーシア監督)

エンゼルスのスター投手、大谷は月曜、2度目の実戦形式で3回50球を投げ、その時点でチームさえ許可すれば、いつでもマウンドに復帰できる状態であると話していた。

MLB.comの報道によると、「個人的には、もう実戦形式はこれ以上必要ないかなと感じています」と大谷は話している。

24歳の大谷は肘の故障以前9試合に出場、49回1/3を投げて4勝1敗としていた。防御率3.10、9回ごとの奪三振は11.1をマークしている。ただし最直近の先発5試合は防御率2.17。離脱前最後の試合は、6月6日のロイヤルズ戦の先発だった。

この試合で退いたのはマメが原因としつつも、トレーナーに対しては肘にこわばりを感じると話した。MRI検査の結果グレード2のUCL損傷と診断され、エンゼルス側はトミージョン手術の必要性も念頭に置いていた。

だが大谷は、肘の故障にもかかわらずエンゼルスのラインナップに定期的に出場、打率.275に15本塁打、43打点、OPS.898を記録している。

原文:Angels' Shohei Ohtani to return to mound Sunday against Astros
翻訳:Noriko Tabei


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Bob Hille

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Bob Hille, a senior content consultant for The Sporting News, has been part of the TSN team for most of the past 30 years, including as managing editor and executive editor. He is a native of Texas (forever), adopted son of Colorado, where he graduated from Colorado State, and longtime fan of “Bull Durham” (h/t Annie Savoy for The Sporting News mention).