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ロサンゼルス対決は奇妙な結末を迎えた。エンゼルスとドジャースによる「フリーウェー・シリーズ」3連戦の第3戦は3月27日、五回裏ドジャースの攻撃中に水道管の破裂でグラウンドに水が漏れ、試合続行不可能でコールドゲームになった。
What a foul! The finale of the Freeway Series marking the end of spring training was called in the bottom of the fifth inning on Tuesday after a water line broke at Dodger Stadium. https://t.co/YqjLIg0Dfp pic.twitter.com/NabB5t8Jbm
— NBC Los Angeles (@NBCLA) 2018年3月28日
Well 💩, looks like we have to call this game early. pic.twitter.com/Ws3XiIweo0
— Angels (@Angels) 2018年3月28日
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2018年3月28日
「確球場には補助の水道管があるのだが、何が起きたのかは実際のところ、よく分からない。球場内のメインの水道管と、球場の外の水道管とに何か関係があったのではないか」と、ドジャースのスタン・カステン球団社長はESPNに語った。
試合は32分間の中断の後にコールドゲームとなり、ドジャースが4対3で勝った。
「こういうことは昔あったなぁ、などとよく話をするものだが、さすがに今日のようなことは記憶にない。残念だ。一生懸命スプリングトレーニングに取り組んできたから、最後はしっかり終わりたかった。三塁側のダッグアウトの横に湖ができて、水が止まらないのであれば仕方ない。ただただ残念だ」と、エンゼルスのマイク・ソーシア監督は話した。
両チームとも3月29日(日本時間3月30日)に開幕を迎える予定。ドジャースは本拠地でジャイアンツと、エンゼルスは敵地でアスレチックスと対戦する。
原文:Dodgers-Angels game called after sewage leak翻訳:Hirokazu Higuchi