アスレチックスの新球場建設は難航

Chelsea Howard

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オークランド・アスレチックスは新球場建設に向けた大きなプランを持っていたが、実現には障害があるようだ。

アスレチックスは、ペラルタ・コミュニティ・カレッジ地区が所有する13エーカーの敷地にスタジアムを建設すべく対話を続けていたが、交渉は難航している。

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「この計画を進めないというペラルタの決断にはショックを受けている」アスレチックスは6日、声明を発表した。「私たちが求めているのは、オークランド、 レイニー・カレッジ、ペラルタ・コミュニティ・カレッジ地区に全てにとって良い結果になるよう話を進めることだ。その機会が得られないことに落胆している」

この立地は、2023年に新球場をオープンすることを見据えるアスレチックスにとって、重要事項と考えられている。

アスレチックスは今後、別の場所にスタジアムを建設する方向で考えなければならない。球団社長のデイブ・カバルが過去に交渉をまとめた2つの土地を再考するだろう。

カバルのグループは、オークランドのダウンタウン、ジャック・ロンドン・スクエアの近郊、また現在オークランド・コロシアムがある場所に関心を持っていたと、ESPNは伝えている。

原文:Oakland A's plan to build new ballpark comes to a halt

翻訳:Muneharu Uchino

Chelsea Howard