わずか18試合で!MLBレッズ、監督と投手コーチを解任

Alec Brzezinski

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シンシナティ・レッズは4月19日、ブライアン・プライス監督とマック・ジェンキンス投手コーチを解任したと発表した。

10戦9敗のレッズは今季、3勝15敗と苦しい出だしを切った。2013年を最後に勝ち越しておらず、過去3シーズンは70勝を切っている。

当面はベンチコーチのジム・リグルマンが監督代行として指揮を執るが、球団はこれから新監督を探すとしている。

2014年に就任したプライス監督は、279勝387敗(勝率.419)という成績に終わった。同監督が指揮した4シーズンのうち3シーズンで、レッズはナショナル・リーグ中地区最下位だった。

ジョーイ・ボット一塁手やビリー・ハミルトン中堅手、クローザーのライセル・イグレシアス投手など、スター選手も擁するレッズだが、近年は全体的な選手層の薄さから伸び悩んでいる。

原文:Reds fire manager Bryan Price, pitching coach Mack Jenkins
翻訳:Hiroaki Nakamura

Alec Brzezinski