まるでコント! マチャドと敵軍マスコットの応酬がおもしろいと話題に

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マチャドとブレーブスの“ブルーパー”が直接対決

現地4月29日から5月2日まで行われたアトランタ・ブレーブス対サンディエゴ・パドレスのシリーズで、もしかすると試合よりも話題となったのがパドレスのマニー・マチャドとブレーブスのマスコット“ブルーパー”が繰り広げた応酬だ。

ブレーブス本拠地で行われた今回の4戦で毎試合前に目撃された両者のやりとり。マチャドが最初に仕掛け、4日間に渡ったそのコントのような戦いを、パドレス公式ツイッター等が投稿した動画で追った。

 

ことの発端

マチャドはブルーパーのユニフォームに触れながら何かを伝え、彼が下を向くやいなや下から顎に一撃を食らわしてそそくさと逃げさった。悔しそうなブルーパー。このとき、彼はマチャドへの復讐を決意する。

 

タダかと思いきや……?

遠くから歩いてくるマチャドを呼び止めるブルーパー。その手には布と、何やら青いバケツ。ブルーパーはどうやら靴を磨いてくれるという。ありがたくサービスを受けるマチャド。しかし靴を磨き終わると、ブルーパーはおもむろに “チップ”と書かれたバケツを差し出した。しかし残念ながらマチャドのポケットは空っぽ。ブルーパーはお金の代わりのロジンバッグを受け取ると、悔しそうに地団駄だ。

 

“3億ドル”を強奪?

前日の復讐に失敗したブルーパー。今度はマチャドが今季パドレスと結んだ契約の“3億ドル”をかすめようと画策する。

“選手のサイン”と書かれた大きなパネルを手に、マチャドに歩み寄るブルーパー。ボードには他の選手のものと思われるサインがいくつも書かれている。ブルーパーはマチャドを誘導し、パネルの右端にあつらえられた枠内にサインさせることに成功。ブルーパーがパネルの1枚目をおもむろにめくると、マチャドがサインしたのはなんとブルーパー宛ての3億ドルの小切手だった。ようやくマチャドに勝利したブルーパーは、大喜びで逃げ去るのであった……。

 

最終戦。軍配が上がったのは……?

前日獲得した小切手をわざわざ翌日も自慢げに持ってきたブルーパー。それがアダとなり、マチャドに奪われてしまった。最終的に軍配はマチャドに上がり、ブルーパーは1勝3敗と完全敗北を喫した。

ブレーブスとパドレスは6月にも対戦するが、次シリーズはパドレスの本拠地で行われる。そこにブルーパー君が現れるかどうかは不明だが、両者の熾烈な戦いはまだ続くはずだ。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。