また故意? ロナルド・アクーニャJr.、本塁打後に死球食らう

Tom Gatto

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1週間前にマイアミ・マーリンズに死球を受けたロナルド・アクーニャJr.は、8月23日(日本時間24日)の試合でお返しをするのに、わずか2打席しかいらなかった。

マーリンズ・パークでの試合の3回表、アトランタ・ブレーブスの強打者ルーキーのアクーニャは、マーリンズのエリザー・ヘルナンデス先発投手から432フィートの本塁打を放った。

ヘルナンデスから本塁打を打ったアクーニャは明らかに喜んでいた。

8月15日(同16日)の試合でホセ・ウレーニャに受けた左腕への死球に対して、いまだに怒りがあったのだ。ウレーニャは退場させられ(その後MLBによる6試合の出場停止処分)、ベンチから大勢の選手が飛び出す事態となった。アクーニャは2回に腕が張り、試合を離脱した。

アクーニャが両チームによる3度の対戦で4本ホームランを打っていることから、ブレーブスは、ウレーニャの死球が故意であったと考えていたのだ(ウレーニャは否定)。

23日(同24日)にホームランを打ってから2打席後、アクーニャは再び死球を受けた。今度は6回表に、ジェイビー・ゲーラの速球が右腕に当たったのだ。

アクーニャは怒りのあまりヘルメットをグラウンドに叩きつけたが、今回はダグアウトやブルペンから選手がなだれ込むことはなかった。

「前回も(マーリンズとの試合で)死球を受け、今日も当てられたのが怒りが出てしまった」とアクーニャは通訳を通して記者たちに説明した

「でもこれも野球の一部であり、こういった感情はフィールドに残すものだ」(アクーニャ)。

マーリンズのミゲル・ロハス一塁手は、ゲーラの死球は決してわざとではなかったと話した。

「彼を当てようとなんてしていないよ」とロハスは話した。

ブレーブスは6回裏に反撃を見せた。左腕のショーン・ニューコムがマーリンズのベストプレイヤーであるJT・リアルミュートを相手に2級内角攻めしたのち、三振を奪った。

次にマーリンズの2番目にいい選手と言ってもいいブライアン・アンダーソンの左腕に、ニューコムの速球が直撃。

主審のクリス・コンロイはこの投球に対して注意を出した。

アンダーソンは8回にもジェシー・ビドルの変化球で死球を受け、明らかに不満を見せたが、乱闘になることなく一塁に向かった。

ブレーブスはどう試合を5-0で勝利している。

原文:Ronald Acuna Jr. resumes HR run vs. Marlins, gets plunked again
翻訳:Reo Onishi


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Tom Gatto

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Tom Gatto joined The Sporting News as a senior editor in 2000 after 12 years at The Herald-News in Passaic, N.J., where he served in a variety of roles including sports editor, and a brief spell at APBNews.com in New York, where he worked as a syndication editor. He is a 1986 graduate of the University of South Carolina.