【WBC】ロイヤルズのロペスとパスカンティーノがイタリア代表に参加

Sporting News Japan Staff

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現地11月8日(日本時間11月9日)、カンザスシティー・ロイヤルズはニッキー・ロペスとビニー・パスカンティーノが第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表とに参加することを発表した。

ロペスは2019年にデビューした内野手で主に二塁と遊撃を守っている。今シーズンは141試合の出場で打率.277(436打数99安打)、0本塁打の成績だった。パスカンティーノは今年デビューした新人の三塁手。72試合に出場し打率.295(258打数76本塁打)、10本塁打の成績を残した。今年8月には週間MVPも受賞している。

イタリア代表は5大会連続での出場。かつて野茂英雄氏とバッテリーを組んでいたマイク・ピアッツァ監督が指揮を執る今大会はチャイニーズ・タイペイ、キューバ、オランダ、パナマと同じプールAにグループ分けされている。

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