現地3月23日（日本時間3月24日）、ハモンド・スタジアム（フロリダ州サウスホートマイヤーズ）で行われたミネソタ・ツインズ対トロント・ブルージェイズのオープン戦に、菊池雄星（ブルージェイズ）が登板した。
菊池は初回、アウト3つを全て空振り三振で奪う立ち上がり。2回は四球の走者を許すも併殺打で切り抜けると、3回二死三塁のピンチでは、カルロス・コレアを見逃し三振に打ち取った。
4回、5回も走者は許したものの、それぞれ2三振を奪う快投で無失点のままマウンドを降りた。
この日の菊池は5回3安打無失点、9奪三振、1四球という内容で勝利投手となった。オープン戦通算では2勝1敗、防御率1.00、25奪三振としている。
試合は中盤まで3点をリードしたブルージェイズが、ツインズ打線に得点を許さず快勝。
ここまで好投が続く菊池は先発ローテーション入りが有力視されており、防御率1.00はメジャートップとなった。
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