【MLB】7点差を逆転勝ちのマリナーズと延長15回の争いを制したガーディアンズがディビジョンシリーズ進出|ア・リーグWCS

Sporting News Japan Staff

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現地10月8日(日本時間10月9日)、アメリカン・リーグのワイルドカードシリーズ(WCS)2試合が行われた。

プログレッシブ・フィールド(オハイオ州クリーブランド)で行われたクリーブランド・ガーディアンズ対タンパベイ・レイズの試合はガーディアンズが1-0で勝利した。ロジャース・センター(カナダ国オンタリオ州トロント)で行われたトロント・ブルージェイズ対シアトル・マリナーズの試合は、マリナーズが10-9で勝利した。

ガーディアンズ[1-0]レイズ

両チーム無得点で延長戦へ突入したこの試合。迎えた延長15回裏、ガーディアンズはオスカー・ゴンザレスがソロ本塁打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。これで2連勝となりディビジョンシリーズ進出を決めた。レイズは8番手のコーリー・クルーバーが力尽きた。

ブルージェイズ[9-10]マリナーズ

マリナーズが大逆転勝ちを収めた。マリナーズは1-8と7​点ビハインドの6回、カルロス・サンタナの3点本塁打なdpで4点を返す。その後、5-9で迎えた8回にはJ.P.クロフォードの3点適時二塁打などで4点を奪い同点に追いつく。9回にはアダム・フレージャーが適時打を放ち10-9と勝ち越しに成功。その裏を無失点に抑え2連勝。ディビジョンシリーズ進出を決めた。ブルージェイズはテオスカー・ヘルナンデスの2本塁打などで9​点を奪うも投手陣が振るわなかった。

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