現地4月18日(日本時間4月19日)、シカゴ・カブスなどでプレーしたジェイク・アリエッタが現役引退を表明したことが現地で報じられた。。
アリエッタは2010年にボルチモア・オリオールズでデビューした右腕。2013年途中にカブスへトレードで移籍。2014年に自身2度目の2桁勝利をマークする。翌2015年には22勝6敗、防御率1.77、236奪三振の好成績で最多勝を獲得しサイ・ヤング賞を受賞した。
2016年にも18勝を挙げ優勝に貢献。ワールドシリーズでは2勝0敗、防御率2.38と結果を残しチームの世界一に大きく貢献した。
通算285試合の登板で115勝93敗、防御率3.98の成績だった。キャリアで2度のノーヒットノーランを達成している。
昨シーズンはカブスとサンディエゴ・パドレスの2球団に所属し24試合で5勝14敗、防御率7.39と結果を残すことができなかった。今シーズンはマイナーリーグを含めてプレーしていなかった。
Former Cy Young Award winner Jake Arrieta plans to announce his retirement from baseball. pic.twitter.com/ZeM3VRe5t5
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) April 19, 2022
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