【MLB】20年本塁打王のボイトがFAに ナショナルズが契約を提示せず

Sporting News Japan Staff

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現地11月18日(日本時間11月19日)、ワシントン・ナショナルズがルーク・ボイトに来シーズンの契約を提示しなかった(ノンテンダー)ことを発表した。これでボイトはフリーエージェント(FA)となった。MLB公式ウェブサイトに公示されている。

現在31歳のボイトは2017年にセントルイス・カージナルスでデビューした内野手で、2018年途中にニューヨーク・ヤンキースへとトレードで移籍する。2019年にレギュラーに定着し、短縮シーズンとなった2020年には22本塁打でアメリカン・リーグの本塁打王にも輝いた。

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今年はサンディエゴ・パドレスで開幕を迎えたが、8月にフアン・ソトらとの交換トレードでナショナルズへ移籍した。今シーズンは2球団合計で135試合に出場。打率.226(500打数113安打)、22本塁打、69打点の成績にとどまっていた。
 

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。