現地3月18日(日本時間3月19日)、2020年アメリカン・リーグの本塁打王であるルーク・ボイトがヤンキースからパドレスへとトレードされた。交換相手は20歳のジャスティン・ラング投手。
ボイトは2017年にカージナルスでデビューした一塁手。2018年途中にヤンキースへと移籍し2019年にレギュラーを獲得した。翌2020年は60試合の短縮シーズンとなったなかで22本塁打を放ち本塁打王に輝いた。昨シーズンは複数回の故障に見舞われ68試合の出場で打率.239(213打数51安打)、11本塁打、35打点と低迷していた。
ヤンキースへと移籍したラングは2020年のドラフト1巡目(34位)でパドレスに入団した右腕でMLB経験はない。昨シーズンはパドレス傘下のルーキーリーグで9試合に登板し0勝3敗、防御率6.95の成績だった。
The Padres have acquired Luke Voit from the New York Yankees.
— San Diego Padres (@Padres) March 18, 2022
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