【MLB】選手間投票のMVPはジャッジに軍配 大谷は2年連続の受賞ならず

Sporting News Japan Staff

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現地11月4日(日本時間11月5日)、MLB選手会主催の選手間投票による「プレーヤーズ・チョイス・アワード」の各賞が発表された。MVPにはアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が選ばれ、大谷翔平(エンゼルス)は2年連続の受賞を逃した。

ジャッジはアメリカン・リーグ記録となるシーズン62本塁打を記録。一方の大谷は史上初めて規定投球回と規定打席への同時到達を果たし、15勝、防御率2.33、34本塁打の成績を残した。両者ともに並外れた成績だったが、選手間投票ではジャッジに軍配が上がった。

ナショナル・リーグの最優秀野手はポール・ゴールドシュミット(カージナルス)が受賞した。

「プレーヤーズ・チョイス・アワード」各部門受賞者

<MVP>
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

<最優秀野手>
ア・リーグ:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
ナ・リーグ:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)

<最優秀投手>
ア・リーグ:ジャスティン・バーランダー(アストロズ)
ナ・リーグ:サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)

<新人王>
ア・リーグ:フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
ナ・リーグ:スペンサー・ストライダー(ブレーブス)

<カムバック賞>
ア・リーグ:バーランダー(アストロズ)
ナ・リーグ:ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)

<マービン・ミラー賞(社会貢献)>
フランシスコ・リンドア(メッツ)
 

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。