現地3月12日(日本時間3月13日)、菊池雄星がブルージェイズと契約した。報道によると3年3600万ドル(約42億円)。
菊池は2019年にマリナーズに移籍。ここまで3年間で70試合に登板し15勝24敗、防御率4.97の成績を残している。昨シーズンはオールスターゲームにも選出され、29試合の登板で7勝9敗、防御率4.41だった。
その他の先発ローテーション投手は昨季14勝のケビン・ゴーズマン、昨季途中から加入のホセ・ベリオス、2019年に最優秀防御率のタイトルを獲得した柳賢振、若手有望株のアレク・マノーアとなっている。
ブルージェイズでは2020年シーズンに山口俊(現巨人)が所属、かつては青木宣親(現ヤクルト)や川崎宗則(現BC栃木)らもプレーしていた。
Kikuchi gets $36M, 3 years from Jays
— Jon Heyman (@JonHeyman) March 12, 2022