【MLB】盗塁王6度のウィルスが死去 息子のバンプは阪急で2年プレー

Sporting News Japan Staff

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現地9月20日(日本時間9月21日)、モーリー・ウィルス(元ドジャース他)が89歳で亡くなった。

ウィルスは1959年にロサンゼルス・ドジャースでデビューした内野手で1960年から6年連続で盗塁王を獲得。ゴールドグラブ賞も2度受賞した実績がある。1962年には近代野球で初めて100盗塁を超え104盗塁を記録しMVPにも輝いている。

その後、ピッツバーグ・パイレーツ、モントリオール・エクスポズ、そして再びドジャースでプレー通算1942試合で打率.281(7588打数2134安打)、20本塁打、586盗塁の成績を残した。1980年と1981年にはシアトル・マリナーズで監督も務めている。

息子のバンプ・ウィルスは1983年と1984年に阪急ブレーブスでプレー。2年間で203試合に出場し打率.259(633打数164安打)、16本塁打の成績だった。

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