現地2月2日(日本時間2月3日)、マイアミ・マーリンズとルイス・アラエスの調停が行われアラエスが勝利したことをMLB公式ウェブサイトが報じた。
アラエスの今シーズンの年俸は610万ドル(約7億8690万円/1ドル約129円換算※以下同)となった。
年俸調停権を保持する選手への年俸提示期限である現地1月13日(日本時間1月14日)時点でアラエスはミネソタ・ツインズに所属していた。当時、アラエスは610万ドル、ツインズは500万ドル(約6億4500万円)の提示だった。その後、トレードされたが、その条件は変わらず引き継いでいる。昨シーズンの年俸は212万5000ドル(約2億7412万5000円)だった。
アラエスは昨シーズン144試合の出場で打率.316(547打数173安打)、8本塁打、49打点の成績を残し首位打者を獲得した左打者。新天地でもツインズ時代と同じく二塁を守る。そのため二塁のレギュラーだったジャズ・チザムJr.は中堅へとコンバートされる見込み。
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