【MLB】大谷翔平所属のエンゼルスのモレノオーナーが球団売却検討を発表

Sporting News Japan Staff

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現地8月23日(日本時間8月24日)、ロサンゼルス・エンゼルスのアート・モレノ球団オーナーが球団売却を検討していることを発表した。

モレノオーナーは球団を通じて、「20シーズンにわたってエンゼルスを所有できたことは大きな名誉であり特権でした。私たちはファンに手頃な価格で家族向けの球場体験を提供する一方で、史上最高のプレーヤーを含む競争力のあるラインナップを揃えてきた。この決断は熟考に値するものだったが、今がその時であるという結論に達しました」と声明文を出した。

モレノオーナーは2003年にエンゼルスのオーナーに就任。その後は6度の地区優勝を果たすも、リーグ優勝、ワールドシリーズ優勝は1度もなかった。

また2014年が最後の地区優勝となっており、今シーズンもここまで52勝70敗と低迷していた。

球団売却が大谷翔平の去就に影響を与える可能性もある。

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