【MLB】大谷が9勝目&適時三塁打 エンゼルスは連敗を5でストップ

Sporting News Japan Staff

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<エンゼルス7-1アストロズ |現地7月13日(日本時間7月14日)・エンゼル・スタジアム>

現地7月13日(日本時間7月14日)、エンゼル・スタジアム(カリフォリニア州アナハイム)で行われたロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「1番・投手」で出場した。

この試合で投手としての大谷は、6回1失点、被安打4、与四球2、奪三振12の内容で勝利投手となった。今シーズンの成績は9勝4敗、防御率2.38。野手としては4打数2安打2打点、1四球の内容。今シーズンの成績は打率.258、19本塁打、56打点、10盗塁となった。

大谷は初回から3回まで無失点の好投。4回、ユリエスキ・グリエルに適時打を浴び1点を失う。しかしここで崩れることなく5回、6回はいずれも無失点で切り抜けた。

この試合で途切れたものの32回連続無自責点は日本人投手では最長となった。また4試合連続2桁奪三振は、1977年のノーラン・ライアン以来エンゼルスでは2人目の快挙となった。

野手としては2回2死一、二塁の第2打席で適時三塁打を放つと、第3打席は四球、第4打席では安打と3打席連続出塁。第5打席では三振に倒れた。

大谷が投打ともに大暴れしチームは連敗を5でストップしている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。