【MLB】大谷が8回1失点の好投も勝ち負けつかず エンゼルスはサヨナラ勝ち

Sporting News Japan Staff

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<エンゼルス2-1アストロズ |現地9月3日(日本時間9月4日)・エンゼル・スタジアム>

現地9月3日(日本時間9月4日)、エンゼル・スタジアム(カリフォリニア州アナハイム)で行われたロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「3番・投手」で出場した。

この試合で大谷は8回1失点、被安打6、奪三振5、与四球0の内容で勝ち負けはつかず。打者としては4打数無安打1四球の内容たった。今シーズンの成績は11勝8敗、防御率2.58。打率.266、30本塁打、82打点となった。

大谷は初回からエンジン全開。3回までひとりの走者も出さない完璧な投球を見せる。4回1死から初めて安打での出塁を許すも次打者を併殺に打ち取り、得点は許さない。

しかし5回、2死からトレイ・マンシーニに二塁打を許すと、つづくJ.J.マティエビッチに適時打を浴び1点を失ってしまう。ここで崩れることなく最少失点で切り抜けると、8回までスコアボードに0を並べ1-1の同点でマウンドを降りた。

野手としては4打席連続で凡退。延長11回、2死二塁で迎えた第5打席では申告敬遠で出塁している。

エンゼルスは1-1の同点で迎えた延長12回、マット・ダフィーの安打でサヨナラ勝ちを収めた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。