【MLB】大谷が6回2失点11Kもエンゼルスは完封負け 10勝目はお預け

Sporting News Japan Staff

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<エンゼルス0-2レンジャーズ|現地7月28日(日本時間7月29日)・エンゼル・スタジアム>

現地7月28日(日本時間7月29日)、エンゼル・スタジアム(カリフォリニア州アナハイム)で行われたロサンゼルス・エンゼルス対テキサス・レンジャーズの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「1番・投手」で出場した。

この試合で大谷は投手として6回2失点、被安打8、与四球0、奪三振11の内容で今シーズン6敗目を喫した。今シーズン通算では9勝6敗、防御率2.81となった。この試合で6試合連続2桁奪三振をマーク。日本人投手としては初めての快挙。

野手としては4打数ノーヒット。今シーズンの成績は打率.254、21本、59打点となった。

大谷は初回に三連打を浴び無死満塁のピンチを招くもそこから三者連続三振を奪い無失点で切り抜ける。2回、3回はともに無失点で迎えた4回、先頭のネート・ローにソロ本塁打を浴び1失点。5回には2死二塁からコーリー・シーガに適時二塁打を浴び2点目を失った。6回は無失点で切り抜け、7回からは中継ぎに後を託した。野手としては4打数ノーヒットに終わり1度も出塁できず。連続試合安打は4でストップした。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。