海外フリーエージェント権(海外FA)を行使し、MLBへの移籍を目指している千賀滉大(ソフトバンク)には多くの球団が興味を示している。
MLB公式ウェブサイトのマーク・フェインサンド記者によると、ドラフト指名順位の譲渡やポスティングフィーがかからない千賀には、多くのチームが関心を寄せているが、なかでもニューヨーク・メッツが1番手とのこと。
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また、千賀は勝てるチームを臨んでいると報じられているが、マックス・シャーザーやジャスティン・バーランダーを擁するメッツにはその資格がある。
一方で、ポスティングシステムを用いての移籍ではなく契約までの期限がないため焦らずに取り組んでいる。また、少なくとも6球団が関心を示していることもあり、すぐ契約に至らないかもしれない、と述べた。
千賀は福岡ソフトバンクホークス(NPB)で今シーズン11勝6敗、防御率1.94の成績を残し7年連続で2桁勝利を達成した。通算では224試合に登板し87勝44敗1セーブ、20ホールド、防御率2.59の成績。
Unlike players who are posted from Japan, Senga has no deadline to sign. Senga seems content to take it slow to make sure he signs with the right team, sources say, and with at least a half-dozen teams showing interest, he might not be signing soon.
— Mark Feinsand (@Feinsand) December 7, 2022
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