【MLB】労使交渉合意、現地4月7日に開幕し162試合制

Sporting News Japan Staff

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現地3月10日(日本時間3月11日)、MLBの労使交渉が基本合意となったとが現地で報道された。

開幕は現地4月7日(同8日)で試合数は従来どおりの162試合制となった。延期が発表されていた試合はダブルヘッダーなどで消化する。スプリングトレーニングは3月17日ごろから始まる予定。

シーズンが短縮となればFA権の取得が遅れる可能性のあった大谷翔平(エンゼルス)だが、今回の決定により当初の予定通り2023年オフに取得できる。

ロックアウトの終了に伴い各球団と選手の交渉も再開する。広島からポスティングシステムを用いての移籍を目指している鈴木誠也の交渉も同様。日本人選手では菊池雄星も現在FAとなっており、鈴木と同じく移籍先が注目される。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。