現地8月2日（日本時間8月3日）、トロント・ブルージェイズとマイアミ・マーリンズの間で交換トレードが成立した。
マーリンズからブルージェイズへは元日本ハムのアンソニー・バスとザック・ポップの両右腕と後日指名選手が移籍。マーリンズへはジョーダン・グロシャンズが移籍する。
バス（日本ハム時代の登録名はバース）は2016年に北海道日本ハムファイターズでプレーし37試合で8勝を挙げた右腕。2017年からはMLBに復帰しテキサス・レンジャーズ、シカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズ、マイアミ・マーリンズでプレーしていた。
今シーズンはここまで45試合の登板で2勝3敗、防御率1.41と好成績を残している。
カナダ出身のポップは2021年にデビューした右腕。昨シーズンは50試合に登板し防御率4.12。今シーズンはここまで18試合の登板で防御率3.60の成績を残している。
グロシャンズは2018年ドラフト1巡目（全体12位）で指名されたプロスペクトの遊撃手。メジャーデビューは果たしていない。
OFFICIAL: We've acquired RHP Anthony Bass, RHP Zach Pop 🇨🇦 and a PTBNL from the Marlins in exchange for INF Jordan Groshans. pic.twitter.com/2zYrpoXDOo
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) August 2, 2022
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