現地5月8日(日本時間5月9日)、2020年に読売ジャイアンツでプレーしたヘラルド・パーラが現役引退することを現地メディアが報じた。今後はナショナルズの球団特別補佐に就任する模様。
パーラは2009年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでデビューした外野手でミルウォーキー・ブリュワーズ、ボルチモア・オリオールズ、コロラド・ロッキーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ワシントン・ナショナルズと渡り歩き、2020年に巨人へと加入した。
巨人ではナショナルズ時代と同じ「Baby Shark」の登場曲が親しまれ47試合に出場。打率.267、4本塁打、13打点の成績を残していた。昨シーズンは古巣のナショナルズで53試合に出場し打率.237、2本塁打、10打点の成績だった。今シーズンはナショナルズとマイナー契約を結んでいたがリリースされていた。
MLB通算では1519試合の出場で打率.275、90本塁打、532打点の成績。2019年にはナショナルズでワールド・チャンピオンにも輝いている。
Baby Shark is staying in D.C. 🦈
— Nationals on MASN (@masnNationals) May 8, 2022
Gerardo Parra has been named a special assistant to general manager Mike Rizzo. pic.twitter.com/sHUpBvh8Bc
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