現地4月3日(日本時間4月4日)、ニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツの間でトレードが成立した。
中継ぎ左腕のジョエリー・ロドリゲスがヤンキースからメッツへ、中継ぎ右腕のミゲル・カストロがメッツからヤンキースへと移籍する。
メッツへ移籍するロドリゲスは2018年から2年間に渡って中日ドラゴンズでプレーした左腕。2019年には最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得した。
2020年にテキサス・レンジャーズと契約し、2021年途中にヤンキースへと移籍していた。昨シーズンは2球団合計で52試合に登板し2勝3敗1セーブ、防御率4.66の内容だった。
一方のカストロは昨シーズン69試合に登板し3勝4敗、防御率3.45の成績だった。MLB通算7年間で299試合に登板している。
The #Mets traded Miguel Castro to the #Yankees for Joely Rodriguez
— Joel Sherman (@Joelsherman1) April 3, 2022