【MLB】今季29Sのヘイダーがパドレスへ移籍 28Sのロジャースらと1対4の大型トレード

Sporting News Japan Staff

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現地8月1日(日本時間8月2日)、サンディエゴ・パドレスとミルウォーキー・ブリュワーズの間で交換トレードが成立した。

ブリュワーズからパドレスへ救援左腕のジョシュ・ヘイダーが移籍。パドレスからはテイラー・ロジャース、ディネルソン・ラメット、ロバート・ガッサー、エステウイー・ルイーズの4選手が移籍する。

ヘイダーとロジャースはともに今シーズンクローザーを務めており、現時点でナショナル・リーグのセーブランキング1位、2位。

ヘイダーは316回3分の1を投げ541奪三振、125セーブを挙げている屈指の救援左腕。今シーズンは37試合の登板で34回を投げ59奪三振、29セーブ(1位)をマークしていた。オールスターゲームにも4度出場している。

ロジャースも同じく救援左腕で通算361試合に登板し78セーブをマーク。今シーズンも42試合の登板で28セーブ(2位)を挙げている。ラメットは昨シーズンまで主に先発を務めていた右腕だが、今シーズンは中継ぎとして起用され13試合に登板。0勝1敗、防御率9.48の成績を残している。

ルイーズは今年MLBデビューを果たした外野手。14試合の出場で打率.222(27打数6安打)の成績。ガッサーは先発左腕のプロスペクトでメジャーデビューしていない。

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