【MLB】今季楽天でプレーしたブセニッツとベテラン捕手のロマインがレッズとマイナー契約

Sporting News Japan Staff

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現地12月27日(日本時間12月28日)、シンシナティ・レッズがオースティン・ロマイン捕手と今シーズン東北楽天ゴールデンイーグルス(NPB)でプレーしたアラン・ブセニッツ投手のふたりとマイナー契約を締結し、来年のスプリングトレーニングに招待することを球団公式Twitterで発表した。

現在32歳のブセニッツは2019年から2022年まで楽天でプレー。4年間で165試合に登板し9勝8敗、18セーブ、56ホールド、防御率2.83の成績を残した。2018年以来5年ぶりとなるメジャー復帰を目指す。

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現在34歳のロマインは2011年にニューヨーク・ヤンキースでデビューした。以降、デトロイト・タイガース、シカゴ・カブスと渡り歩き今シーズンはロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎えた。

しかしその後、自由契約となりセントルイス・カージナルスへ移籍。さらに8月にシンシナティ・レッズへとトレードされた。

結局、今シーズンは3チームで51試合に出場し打率.155(129打数20安打)、3本塁打、9打点の成績だった。

通算では484試合の出場で打率.230(1352打数311安打)、31本塁打、166打点。

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