現地12月7日（日本時間12月8日）、ボストン・レッドソックスがオリックス・バファローズ（NPB）からポスティングシステムを用いてMLB移籍を目指していた吉田正尚と契約合意したことがMLB公式ウェブサイトで報じられた。
ESPNのジェフ・パッサン記者によると契約は5年9000万ドル（約122億4000万円／1ドル136円換算※以下同）。また、オリックスに支払う手数料は1540万ドル（約20億9440万円）となり、レッドソックスは合計で1億540万ドル（143億3440万円）を支払うとのこと。
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日本時間12月7日の午後10時に全30球団との契約が解禁となったばかりだったが、スピード決着となった。
オリックスでの吉田は2016年から2022年までの7年間で762試合に出場。打率.327（2703打数884安打）、133本塁打の成績を残した。首位打者、最高出塁率をそれぞれ2度獲得。2018年から5年連続でベストナイン（外野手4度、指名打者1度）にも選出されている。
Masataka Yoshida, Red Sox reportedly agree to a deal, per @MLBNetwork Insider @jonmorosi. pic.twitter.com/huZd0tKfLq
— MLB (@MLB) December 7, 2022
Masataka Yoshida's deal with the Boston Red Sox is for $90 million. With a posting fee of $15.4 million, the total cost of the five-year deal will be $105.4 million.
— Jeff Passan (@JeffPassan) December 7, 2022
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