【MLB】レッドソックスが20年盗塁王のモンデシーをロイヤルズから獲得 通算121試合登板のテイラーとのトレード

Sporting News Japan Staff

【MLB】レッドソックスが20年盗塁王のモンデシーをロイヤルズから獲得 通算121試合登板のテイラーとのトレード image

現地1月24日(日本時間1月25日)、ボストン・レッドソックスとカンザスシティ・ロイヤルズの間で交換トレードが成立した。両球団の公式Twitterで発表された。

レッドソックスがアダルベルト・モンデシー内野手と他1名(後日指名)を獲得。ロイヤルズへはジョシュ・テイラー投手が移籍する。

▶あなたは何問正解できる? 究極のスポーツクイズに挑戦しよう

現在27歳のモンデシーは2020年に盗塁王を獲得した俊足の内野手。二塁、三塁、遊撃と守ることのできるユーティリティー性も兼ね備えている。昨シーズンは左膝の故障もあり15試合の出場で打率.140(50打数7安打)、0本塁打、3打点、5盗塁の成績にとどまった。通算では358試合の出場で打率.244(1273打数311安打)、38本塁打、157打点、133盗塁。父はメジャー通算1589安打のラウル・モンデシー。

現在29歳のテイラーは2019年に52試合、2021年には61試合に登板した中継ぎ左腕。昨シーズンは腰の故障でメジャー登板はなく、マイナー(2A,3A)で13試合に登板し防御率6.00の成績だった。メジャー通算成績は121試合(先発1試合)の登板で4勝3敗、1セーブ、防御率3.69。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。