現地12月8日(日本時間12月9日)、シンシナティ・レッズがシルビーノ・ブラチョと契約を締結した。契約はマイナー契約で来年のスプリングトレーニングに招待することもあわせて球団公式Twitterで発表した。
現在30歳のブラチョは2015年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでデビューした右腕。2018年には31試合の登板で防御率3.19の成績を残す。しかし2019年にトミー・ジョン手術を受けたことで同年は全休。翌2020年も1試合のみの登板にとどまった。
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2021年はサンフランシスコ・ジャイアンツに所属するもメジャーでの登板はなし。今シーズンはボストン・レッドソックスとアトランタ・ブレーブスでプレー。レッドソックスではメジャー登板がなかったものの、ブレーブスでは3試合に登板し防御率6.23の成績だった。
通算成績は95試合の登板で2勝2敗、防御率4.88。
The #Reds have signed RHP Silvino Bracho to a minor league deal with an invitation to major league spring training. pic.twitter.com/HbiQsx17Pc
— Cincinnati Reds (@Reds) December 8, 2022
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