【MLB】レイズがフェアバンクスと3年の契約延長 昨季防御率1.13の中継ぎ右腕

Sporting News Japan Staff

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現地1月27日(日本時間1月28日)、タンパベイ・レイズがピート・フェアバンクス投手と3年の契約延長をしたことを、球団公式ウェブサイトで発表した。

同サイトによると、3年1200万ドル(約15億6000万円/1ドル130円換算※以下同)契約で、2026年は700万ドル(9億1000万円)から最大1100万ドル(約14億3000万円)の球団オプション、または100万ドル(約1億3000万円)のバイアウト条項が付帯している。最大で総額2460万ドル(約31億9800万円)の契約となる。

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現在29歳のフェアバンクスは2019年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューした右腕投手。同年途中にレイズへ移籍し、2022年は24試合で24回を投げ、6ホールド、8セーブ、38奪三振、防御率1.13だった。

通算119試合登板(うち先発2)、114.1回を投げて11勝12敗、30ホールド、15セーブ、161奪三振、防御率3.46の成績を残している。

現地1月13日(日本時間1月14日)の年俸調停権を持つ選手への年俸提示期限までに合意できていなかったが、2月の調停を前に合意に至った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。