現地11月6日(日本時間11月7日)、エドウィン・ディアズ(メッツ)が5年1億200万ドル(約150億9600万円/1ドル148円換算※以下同)で契約に合意し残留することをESPNのジェフ・パッサン記者が報じた。現在はメディカルチェック待ちとのこと。
2023年から2027年までの5年契約終了後となる2028年は2000万ドル(約29億6000万円)の球団オプションとなっている。トレード禁止条項も付帯しているという。
ディアズは2016年にシアトル・マリナーズでデビューした右腕で、2019年からニューヨーク・メッツでプレーしている。今シーズンは61試合の登板で3勝1敗、32セーブ、防御率1.31の成績を残した。通算成績は404試合の登板で16勝29敗、205セーブ、防御率2.93。
ディアズは本拠地シティ・フィールド(ニューヨーク州ニューヨーク)での登板時にかかる登場曲「Narco」でも話題となった。
Star closer Edwin Díaz and the New York Mets are in agreement on a five-year, $102 million contract, pending physical, sources familiar with the deal tell ESPN. There’s an opt-out and a full no-trade clause, plus a sixth-year option. The best closer in baseball stays in New York.
— Jeff Passan (@JeffPassan) November 6, 2022
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