現地5月2日(日本時間5月3日)、ニューヨーク・メッツはロースター枠が28人から26人へ縮小されることに伴い、ロビンソン・カノーをDFA(事実上の戦力外)とした。
カノーは2005年にニューヨーク・ヤンキースでデビューした二塁手。2014年から2018年はシアトル・マイナーズでプレー。2019年にトレードでメッツに加入した。昨シーズンは禁止薬物の発覚で1試合も出場がなかった。復帰した今シーズンはここまで12試合の出場で打率.195、1本塁打、3打点の内容だった。
ここまで通算2246試合に出場し、打率.302、335本塁打、1305打点の成績を残している。打撃タイトルはないものの二塁手としてシルバースラッガー賞を5度、ゴールドグラブ賞を2度受賞した。
メッツとカノーの間には2023年までの契約があり、残り3760万ドル(約48.8億円)の支払い義務がある。
To get to the 26-man limit, the Mets decided not to option out Guillorme, Davis or Smith, or release Jankowski. They instead DFAd Cano, though they owe him about $37.6 million over the next two years.
— Joel Sherman (@Joelsherman1) May 2, 2022
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