【MLB】メジャー復帰初戦の鈴木が勝ち越しランニング本塁打を放つもカブスはサヨナラ負け

Sporting News Japan Staff

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<ブリュワーズ5-2カブス|現地7月4日(日本時間7月5日)・アメリカンファミリー・フィールド>

現地7月4日(日本時間7月5日)、アメリカンファミリー・フィールド(ウィスコンシン州ミルウォーキー)で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ対シカゴ・カブスの試合に鈴木誠也(カブス)が「4番・右翼」で出場した。

この試合で鈴木は4打数2安打1本塁打、1打点の内容。今シーズンの成績は打率.252、5本塁打、22打点となった。

メジャー復帰初戦となった鈴木は第1打席、第2打席といずれも凡退する。しかし7回、先頭打者として迎えた第3打席で安打を放ちこの試合で初めての出塁を果たした。

1-1の同点で迎えた9回1死無走者の第4打席ではブリュワーズの守護神ジョシュ・ヘイダーから中堅方向へ大きなあたりを放つ。打球はフェンスへダイレクトで当たり外野を転々とする。その間に鈴木は一気に生還。勝ち越しのランニング本塁打となった。

しかしチームはその裏に追いつかれ、延長10回にサヨナラ負けを喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。