現地9月21日（日本時間9月22日）、サンフランシスコ・ジャイアンツは昨シーズン限りで現役を引退したバスター・ポージーが、オーナーグループに加わったことを発表した。
ポージーは球団に出資している31人のパートナーの1人となり、オーナーグループに加入。元選手が同グループに加わり取締役を務めるのは球団史上初のこと。今後は予算から選手の給与、戦力補強などの議論に参加することになる。
2009年にデビューしたポージーは2010年に新人王、2012年にMVPに輝いたほか、オールスターゲームに7度出場し、ワールドシリーズを3度制覇、首位打者も獲得。メジャー通算12年で1371試合に出場し、1500安打、打率.302、158本塁打、729打点を記録した。
Today, the #SFGiants announced three-time World Series Champion and seven-time All-Star Buster Posey has become a member of the ownership group. This marks the first time that a former player has joined the organization as a principal partner and member of the Board of Directors. pic.twitter.com/KzmgDRkk3a
— SFGiants (@SFGiants) September 21, 2022
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