【MLB】ホワイトソックスのラルーサ監督が健康上の問題で辞任

Sporting News Japan Staff

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現地10月3日(日本時間10月4日)、シカゴ・ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督が辞任することを表明した。後任の監督は決まっていない。

ラルーサ監督は8月30日から健康上の問題でチームを離れており、復帰することなくチームを去ることになる。契約は来シーズンも残っていた。

ラルーサ監督は1979年にホワイトソックスの監督に就任。その後、オークランド・アスレチックス、セントルイス・カージナルスの指揮を執りアスレチックスで1度、カージナルスで2度、ワールドチャンピオンに輝いた。2011年にカージナルスのユニフォームを脱いだが、2021年にホワイトソックスの監督に就任していた。

昨シーズンは93勝69敗の成績でアメリカン・リーグ中地区を制すもディビジョンシリーズで敗れていた。

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