【MLB】ブルージェイズ菊池は3回途中4失点 四死球7と乱調

Sporting News Japan Staff

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<アスレチック5-3ブルージェイズ|現地7月5日(日本時間7月6日)・オークランド・コロシアム>

現地7月5日(日本時間7月6日)、オークランド・コロシアム(カリフォルニア州オークランド)で行われたオークランド・アスレチックス対トロント・ブルージェイズの試合に、菊池雄星(ブルージェイズ)が先発した。

この日の菊池は2.1回54球を投げて4失点、被安打2、与四球5、与死球2という内容で敗戦投手となった。今シーズン通算では3勝5敗、防御率5.12としている。

菊池は初回、いきなり2者連続四球でピンチを迎えると、3番のベタンコートに先制タイムリーを許す。さらに併殺打の間に1点を失い、この回2失点。

味方打線が同点に追いついた2回には、2四球を与えながらも併殺打などで乗り切り無失点に抑える。

しかし3回、内野安打と2者連続死球で無死満塁のピンチを迎えると、犠飛で勝ち越しを許す。さらに四球を与えて満塁とし、一死を取ったところで降板。後を受けたソーントンが押し出し四球を与え、菊池に失点が記録された。

試合はその後互いに1点ずつを奪うも、アスレチックスが逃げ切った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。