【MLB】ブルージェイズが通算38勝のハッチソンらFA5選手とマイナー契約 春季キャンプに招待

Sporting News Japan Staff

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現地1月6日(日本時間1月7日)、トロント・ブルージェイズがロブ・ブラントリー捕手、フリアン・フェルナンデス投手、ポール・フライ投手、ドリュー・ハッチソン投手、ケイシー・ローレンス投手とマイナー契約を結び、春季キャンプに招待することを、球団公式Twitterで発表した。

ブラントリーは2012年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューした33歳の捕手。ニューヨーク・ヤンキースでプレーした2022年は1試合のみの出場だった。通算では135試合に出場、打率.225(414打数93安打)、7本塁打、37打点の成績を残している。

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フェルナンデスは2021年にコロラド・ロッキーズでデビューした27歳の右腕投手。2022年はメジャー登板がなく、通算6試合で6.2回を投げて4奪三振、防御率10.80。

現在30歳のフライは、2018年にボルチモア・オリオールズでメジャーデビュー、2019年には66試合に登板した左腕投手。通算では188試合(全て中継ぎ)に登板し、177.1回を投げて7勝16敗、37ホールド、7セーブ、194奪三振、防御率4.82の成績を残している。

現在32歳のハッチソンは、通算135試合(うち先発99)に登板、587回を投げて38勝33敗、1ホールド、493奪三振、防御率4.89と実績のある右腕投手。ブルージェイズでプレーした2014年、2015年には二桁勝利をマークした。

ローレンスは2017年にブルージェイズでメジャーデビューした右腕投手。シアトル・マリナーズを経て、再びブルージェイズでプレーした2022年は6試合で防御率7.50だった。通算では44試合(うち先発2)に登板、96.2回を投げて3勝4敗、77奪三振、防御率6.80としている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。