【MLB】ブリュワーズがケインをDFAに 通算1220安打の外野手

Sporting News Japan Staff

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現地6月18日(日本時間6月19日)、ミルウォーキー・ブリュワーズはロレンゾ・ケインをDFAしたことを発表した。また、この日がMLB登録10年目の節目の日でもあった。

ケインは2010年にブリュワーズでデビューした外野手。2011年からはカンザスシティ・ロイヤルズでプレーし2013年にレギュラーを獲得。打撃タイトルの獲得はなかったものの、2019年にはゴールドグラブ賞を受賞している。2014年にはリーグチャンピオンシップMVPを受賞するなどリーグ優勝に大きく貢献した。翌2015年にはワールドシリーズ制覇を果たしている。

2018年に再びブリュワーズに戻ると打率.308(539打数166安打)と結果を残す。しかし、以降は成績が下降。昨シーズンは78試合の出場で打率.257(257打数66安打)、8本塁打にとどまっていた。今シーズンはここまで43試合の出場で打率.179(145打数26安打)、1本塁打と低迷していた。

通算成績は1171試合の出場で打率.283(4314打数1220安打)、87本塁打、190盗塁。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。