現地11月16日(日本時間11月17日)、フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が来週の水曜日にUCL(肘内側側副靭帯)の修復手術を受ける予定があることがわかった。現時点ではトミー・ジョン手術になるかはわからず復帰時期は未定。MLB公式ウェブサイトでフィリーズの番記者を務めているトッド・ゾレツキー記者が報じた。
ゾレツキー記者は”ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が2018年10月1日にトミー・ジョン手術を受け、2019年5月7日に指名打者として戦列に復帰したこと”を事例として挙げ、ハーパーが2023年シーズンを全休するというわけではない、と補足している。
ハーパーは今シーズン99試合の出場で打率.286(370打数106安打)、18本塁打、65打点の成績を残した。ポストシーズンでも打率.349(63打数22安打)、6本塁打、13打点と活躍しチームをワールドシリーズに導いている。
Don’t let Tommy John freak you out. It doesn’t mean Harper would miss 2023. Shohei Ohtani had Tommy John surgery on Oct. 1, 2018. He returned to DH for the Angels on May 7, 2019.
— Todd Zolecki (@ToddZolecki) November 16, 2022
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