現地1月13日(日本時間1月14日)、フィラデルフィア・フィリーズが4選手と調停を回避したことを公式Twitterで発表した。
調停を回避し1年契約を締結したのは、リース・ホスキンス内野手、エドムンド・ソーサ内野手、グレゴリイー・ソト投手、ランヘル・スアレス投手の4人。
▶あなたは何問正解できる? 究極のスポーツクイズに挑戦しよう
MLB公式ウェブサイトのトッド・ゾレッキ記者によると昨シーズン30本塁打を放ち通算148本塁打の大砲・ホスキンスは1200万ドル(約15億3600万円/1ドル128円換算※以下同)、このオフにトレードで加入したソトは392.5万ドル(約5億240万円)で契約。
また、スアレスは295万ドル(約3億7760万円)、ソーサは95万ドル(約1億2160万円)とのこと。
これでフィリーズは調停権を有している6選手のうち4選手と2023年シーズンの契約に合意。契約合意に至っていないのははホセ・アルバラード投手、セランソニー・ドミンゲス投手の2人となった。
With today’s agreements, there are two remaining unsigned players eligible for salary arbitration: LHP Jose Alvarado and RHP Seranthony Domínguez.
— Philadelphia Phillies (@Phillies) January 14, 2023
▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう