【MLB】フィリーズがジラルディ監督を解任、今季勝率.431で地区3位と低迷

Sporting News Japan Staff

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現地6月2日(日本時間6月3日)、フィラデルフィア・フィリーズはジョー・ジラルディ監督を解任したことを発表した。ロブ・トムソンベンチコーチが暫定で指揮を執る。

今シーズンはここまでナショナル・リーグ東地区3位(5球団中)で、51試合を終え、22勝29敗(勝率.431)と低迷していた。

ジラルディ氏は2006年にフロリダ・マーリンズの監督に就任。1年で退任するも、2008年から2017年までの10年間に渡ってニューヨーク・ヤンキースで指揮を執った。2009年にはワールド・チャンピオンにも輝いている。

そして2020年からフィリーズの監督に就任。新型コロナウイルスの影響で短縮シーズンとなった2020年は、60試合で28勝32敗(勝率.467)の地区3位。昨シーズンは82勝80敗(勝率.506)で地区2位となっていた。

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