【MLB】パドレスのダルビッシュが9回途中3失点も援護なく3連敗

Sporting News Japan Staff

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<パドレス1-3ナショナルズ|現地8月18日(日本時間8月19日)・ペトコ・パーク>

現地8月18日(日本時間8月19日)、ペトコ・パーク(カリフォルニア州サンディエゴ)で行われたサンディエゴ・パドレス対ワシントン・ナショナルズの試合に、ダルビッシュ有(パドレス)が先発した。

この日のダルビッシュは、8.1回96球を投げて3失点、5安打、1本塁打、6奪三振、無四球という内容で敗戦投手となった。今シーズン通算では10勝7敗、防御率3.39、157奪三振としている。

1回、2回と三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せたダルビッシュ。3回二死から9番のイルデマロ・バルガスに一発を浴びて先制を許したが、4回を三者凡退に抑えると味方にも一発が飛び出し同点に。5回も三者凡退に抑えた。

6回一死から安打を許すも後続を打ち取ると、7回も三者凡退。8回二死から内野安打と盗塁でピンチを招くも、中飛に打ち取り無失点に抑える。

9回先頭に安打を許し、一死から再び安打を浴びて一、二塁としたところで降板となった。後を受けたリリーフ陣が押し出し四球と犠飛で勝ち越しを許し、ダルビッシュに失点2と黒星が記録された。

ダルビッシュは今シーズン最長の8.1回を投げたものの、味方の援護がなく3連敗となった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。