【MLB】パドレスのダルビッシュが16勝目 10年ぶり自己最多タイ

Sporting News Japan Staff

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<ロッキーズ3-9パドレス|現地9月24日(日本時間9月25日)・クアーズ・フィールド>

現地9月24日(日本時間9月25日)、クアーズ・フィールド(コロラド州デンバー)で行われたコロラド・ロッキーズ対サンディエゴ・パドレスの試合に、ダルビッシュ有(パドレス)が先発した。

この日のダルビッシュは6回87球を投げて2失点、5安打、8三振、1四球という内容で勝利投手となった。今シーズン通算では16勝7敗、防御率3.05、191奪三振としている。

ダルビッシュは初回、ライアン・マクマーンに先頭打者本塁打を浴びて先制を許すも、後続を打ち取る。2回には二死から連打でピンチを招いたが、得点は許さず。

味方打線が逆転した3回を三者凡退に抑えると、4回は先頭に四球を与えるも、そこから三者連続三振の快投を披露。

5回は連打と犠飛で2点目を失ったが、6回は三者凡退に抑え、この回限りでマウンドを降りた。

パドレスはダルビッシュ降板直後の7回に一挙6点のビッグイニングを作り、大勝を収めた。

ダルビッシュはMLB移籍初年度の2012年以来、10年ぶりの16勝目を挙げて自己最多タイとしている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。