現地10月12日(日本時間10月13日)、ナショナル・リーグのディビジョン・シリーズ(DS)2試合が行われた。
トゥルイスト・パーク(ジョージア州コブ郡)で行われたアトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズの試合は、ブレーブスが3-0で勝利した。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。ドジャー・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)で行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの試合は、パドレスが5-3で勝利した。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。
ブレーブス[3-0]フィリーズ
ブレーブスは両チーム無得点で迎えた6回、マット・オルソン、オースティン・ライリー、トラビス・ダーノーの三者連続適時打で3点を先制する。投げては先発のカイル・ライトが6回無失点の好投。7回からはA.J.ミンター、ライセル・イグレシアス、ケンリー・ジャンセンと繋いで完封リレーを成し遂げた。フィリーズはブレーブス投手陣の前にわずか3安打。長打は1本しか無く完封負け。
d’Arn-YES!#Back2Battle pic.twitter.com/SfhlGI4mro
— Atlanta Braves (@Braves) October 13, 2022
ドジャース[3-5]パドレス
パドレスは初回、マニー・マチャドの本塁打で1点を先制する。1-2で迎えた3回にはマチャドの適時打などで2点を奪い逆転に成功。3-3と同点に追いつかれるも6回、ジュリクソン・プロファーの適時打で1点を勝ち越し。8回にはジェーク・クロネンワースのソロ本塁打で加点し5−3。投げてはダルビッシュ有が6回途中3失点と粘り、以降はロベルト・スアレス、ニコラス・マルティネス、ジョシュ・ヘイダーと繋いで逃げ切った。ドジャースはフレディ・フリーマン、マックス・マンシー、トレア・ターナーと3本塁打が飛び出すも及ばず。
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— San Diego Padres (@Padres) October 13, 2022
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