現地8月2日(日本時間8月3日)、サンディエゴ・パドレスとワシントン・ナショナルズの間で2対6の大型トレードが成立した。
ナショナルズからパドレスへフアン・ソト外野手とジョシュ・ベル内野手の2名が移籍する。
現在23歳のソトは2018年にMLBデビューした外野手で2020年には首位打者を獲得。昨シーズンまで464試合の出場で打率.301、98本塁打、312打点の成績を残していた。今シーズンはここまで101試合の出場で打率.241、21本塁打、46打点の成績。この夏のトレード市場でもっとも注目された存在だった。
ベルは2016年にMLBデビューした内野手で昨シーズンまでに696試合に出場。打率.261、113本塁打、397打点の成績を残している。2019年には37本塁打を放った長距離砲。今シーズンはここまで103試合に出場し打率.301、14本塁打、57打点の成績。
一方でパドレスからナショナルズへはルーク・ボイト内野手、マッケンジー・ゴア投手、ロバート・ハッセル3世外野手、CJ・エイブラムス内野手、ジェームズ・ウッド外野手、ハーリン・スサナ投手の6選手。
ボイトは2020年の本塁打王で昨シーズンまでに351試合の出場で打率.267、73本塁打、203打点の成績。今シーズンは82試合の出場で打率.225、13本塁打、48打点の成績を残している。
MLB公式のプロスペクトランキングでパドレス内でハッセル3世が1位、ウッドが3位、スサーナが14位に入っている。
ゴアは今シーズン16試合に登板し4勝4敗、防御率4.50、エイブラムスは46試合の出場で打率.232、2本、11打点の成績をそれぞれ残している。
The #Padres have acquired outfielder Juan Soto and first baseman Josh Bell from the Washington Nationals.
— San Diego Padres (@Padres) August 2, 2022
Details: https://t.co/orhwRJEWLh pic.twitter.com/B1CLnNL704
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