現地6月10日（日本時間6月11日）、サンディエゴ・パドレスがロビンソン・カノーとマイナー契約を結んだことを発表した。
今シーズンはニューヨーク・メッツで開幕を迎えたカノーだったが、12試合で打率.195、1本塁打、3打点と不振に陥り、40人枠から外れた。その後パドレスへ移籍するも、12試合で打率.091、1打点と結果が出せずに再び40人枠から外れていた。
他球団への移籍を目指してFAになると予想されていたが、この日パドレスとマイナー契約を結んだ。カノーは秋山翔吾も所属する3Aのエルパソ・チワワズでプレーするする。
カノーは2005年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。シアトル・マリナーズなどでプレーし、通算2258試合で打率.301、2635安打、335本塁打、1306打点をマーク。ゴールドグラブ賞を2回獲得し、オールスターにも8回出場している。
The #Padres have signed Robinson Canó to a minor league contract and assigned him to Triple-A El Paso.
— San Diego Padres (@Padres) June 10, 2022
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