現地2月4日(日本時間2月5日)、ロサンゼルス・ドジャースがフェルナンド・バレンズエラ氏の背負っていた背番号「34」を永久欠番に制定することを公式Twitterで発表した。
公式ウェブサイトによると、現地8月11日(日本時間8月12日)からの3日間で「フェルナンドマニア」と称したイベントを行い、セレモニーが行われるとのこと。
バレンズエラ氏は、「たくさんのレジェンドを含むグループの一員になれたことは、大きな名誉です」と語った。
メキシコ出身のバレンズエラ氏は1980年にロサンゼルス・ドジャースでデビューした左腕。2年目となった1981年にルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)とサイ・ヤング賞を同時受賞するなどの活躍を見せブレイク。
ドジャースでは1990年までプレーし331試合(先発320試合)の登板で141勝116敗、2セーブ、防御率3.31の成績を残した。
その後はカリフォルニア・エンゼルス、ボルチモア・オリオールズ、フィラデルフィア・フィリーズ、サンディエゴ・パドレス、セントルイス・カージナルスと渡り歩き通算453試合(424先発)に登板。173勝153敗2セーブ、防御率3.54の成績だった。
There will never be another 34.
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) February 4, 2023
Congratulations Fernando Valenzuela on having your No. 34 retired! pic.twitter.com/OxOAd9A8vh
▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう